株価算定シミュレーション

タメニー、資本業務提携及び第三者割当による新株式発行へ

更新日:

タメニー株式会社(6181)は、株式会社フォーシス アンド カンパニー(東京都渋谷区)、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社(2198、IKKホールディングス)および株式会社TMSホールディングス(大阪府大阪市)との間でそれぞれ資本業務提携を行う旨の契約を締結すること、本資本業務提携に基づき各社を割当予定先とする第三者割当による新株式を発行することを決定した。

発行価額は、1株につき94円。
タメニーは、第三者割当増資で発行する新株3,191,400株の内、フォーシス アンド カンパニーに1,595,700株、IKKホールディングスに1,063,800株、TMSホールディングスに531,900株を割り当てる。

タメニーは、婚活・カジュアルウェディング・テック・ライフスタイル・法人サービスなどの事業を行い、結婚相談所の老舗『パートナーエージェント』を全国展開している。

フォーシス アンド カンパニーは、婚礼衣装の企画・製造販売事業など婚礼関係事業、美容・エステ事業など事業を展開している。

IKKホールディングスは、持株会社。グループ企業の経営管理・監督、国内外の結婚式場、 レストラン、介護施設およびそれに類する施設の企画、運営、経営、顧客の斡旋・紹介およびコンサルタントを展開している。

TMSホールディングスは、グループ会社の経営管理、ならびにそれに付随する業務など、事業を展開している。

本提携により、タメニーは、3社と事業面での協業において、フォーシス アンド カンパニーとはカジュアルウェディング領域での競争力強化、アイ・ケイ・ケイホールディングスとは婚活領域での新たな収益獲得、TMSホールディングスとは婚活領域での顧客会員への成婚機会提供の拡大と収益拡大を目指す。

・今後のスケジュール
株式取得日 2021年12月29日

葬祭業業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ウェディング業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、ウェディング業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アイ・ケイ・ケイホールディングス・タメニーに関連するM&Aニュース

タメニー、TMSホールディングスとの資本業務提携強化

タメニー株式会社(6181)は、株式会社TMSホールディングス(大阪府大阪市)との間で、資本業務提携の強化と、それに伴うTMSホールディングスを割当予定先とする第三者割当による新株式を発行を行う。タメニーは、婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」の運営を行っている。また、婚活、カジュアルウエディング領域での事業を展開している。TMSホールディングスは、婚活イベント、直

タメニー、子会社タメニーアートワークスを吸収合併へ

タメニー株式会社(6181)は、完全子会社(連結子会社)であるタメニーアートワークス株式会社(東京都品川区)の吸収合併を決定した。タメニーを存続会社とし、タメニーアートワークス社を消滅会社とする吸収合併方式。吸収合併に先立ち、タメニーがタメニーアートワークスに対して持つ債権の一部を放棄する。放棄する債権の内容は、関係会社長期貸付金。放棄する債権の額は、約650百万円。タメニーは、婚活事業、カジュア

タメニー、エン婚活エージェントの全株式をエン・ジャパンへ譲渡へ

タメニー株式会社(6181)は、持分法適用関連会社であるエン婚活エージェント株式会社(東京都渋谷区)の全株式をエン・ジャパン株式会社(4849)へ譲渡することを決定した。譲渡価額は、166,500,000円。タメニーは、婚活・カジュアルウェディング・テック・ライフスタイル・法人サービスなどの事業を行っている。エン婚活エージェントは、タメニーおよびエン・ジャパンの子会社。オンライン結婚相談所の運営な

「スマ婚」のパートナーエージェント(6181)、挙式披露宴後の二次会プロデュース事業を展開するpmaの全株式取得、子会社化へ

株式会社パートナーエージェント(6181)は、株式会社pma(東京都品川区)の全株式を取得することを決定した。取得価額は、1,000円。パートナーエージェントは、結婚情報サービスを目指して設立、婚活事業・ウエディング事業・生活品質の向上サポート事業などを展開。婚活からウエディングまで一気通貫したサービス展開による顧客利益の最大化等を企図し、顧客の希望に沿った価格帯の挙式披露宴を提案する商品「スマ婚

パートナーエージェント(6181)、邸宅ロケーションスタジオ展開のMクリエイティブワークスの株式取得

株式会社パートナーエージェント(6181)は、株式会社Mクリエイティブワークス(東京都品川区、MCW)の株式を取得することを決定した。取得価額は、普通株式214百万円。取得割合は、14.90%から100%となる。パートナーエージェントは、新たな結婚式スタイルを創造し続ける株式会社メイションを2019年4月にグループに迎え入れ、主力商品である「スマ婚」を起点に、「スマ婚挙式」や「スマ婚ドレス」といっ

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携・第三者割当増資」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年12月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード